舞台三昧な日々

年末・年始に放送された面白そうな番組をDVDに撮りだめていたのですが、DVDのHDの容量がいっぱいになってしまって、旦那に「早く見てしまうように!」と厳命され、ここのところ、暇さえあればTVにかじりついています。

ここ2・3日は舞台三昧
「カリギュラ」、「ドラクル」、「ロマンス」「頭痛肩こり樋口一葉」を一気に見ました。

「ロマンス」「頭痛肩こり樋口一葉」は井上ひさし氏の脚本。
やっぱりね、脚本がいいと面白い!
これって当り前のことなんでしょうが、でも、最近のTVドラマを見ていると、あまりにも脚本がくだらないものが多くて・・
(NHKの大河しかり。風林火山、最初は面白いと思ってたのに、最後はグズグズになってたなあ)
原作は面白いのに全く別のものになってしまっている作品も多くて、もうちょっと考えてほしい。

「ロマンス」はチエホフの生涯を描いたもの。
劇中劇で「かもめ」のシーンなども出てきて、6月の「かもめ」の公演に向けて予習としてもばっちり。
松たかこさんって歌も上手いんですね!きれいな声。
そして大竹しのぶさんのすごいこと。
全体にコミカルなキャラクターなのに、「かもめ」の登場人物を演じる時はガラッと雰囲気が変わる。さっと扇子を広げる一瞬の間に、演じる人物が入れ替わるのはすごいと思いました。

チエホフは「自分の作品はボードビルである」といいます。
そう思うと、敷居の高い(様に思われる)チエホフの作品も楽しめるかな。


市川海老蔵さんと宮沢りえちゃんの「ドラクル」
吸血鬼となり永遠の時間を生きるレイとその彼を愛するリリス
海老蔵さん美しい~(やはり、外見は大切ですぞ。竜也君)
レイの悲しいまでの孤独がひしひしと伝わってきました。
リリス役のりえちゃん。ロープでもすごい役者さんだなあ、って思ってましたが、あの細い体ですごい存在感でした。


そして小栗君の「カリギュラ」
劇の内容は私には聞かないで・・・
あの戯曲を理解するには私の頭では容量不足でした・・(-_-;)
でも、カリギュラの「孤独」
それが痛いほどに伝わってきました。悪い奴なのに憎めない。

それにしても小栗君、ハムレットでフォーティンプラス役で登場した時はめまいがするほど下手(小栗君ごめん!)でしたが、すごい成長ぶり。
蜷川さんが目をかけるのもわかります。

彼の演技は骨太い。竜也君と演技が似ている、なんて、最近よく言われているようですが、二人の演技は全然違う。色合いが全く違うような気がします。
これからが楽しみな俳優さんですね。
ただ、滑舌があまりよくない。台詞が聞き取れない部分が多くて、それが彼の今後の課題でしょう。

カリギュラの衣装、あれって(^^ゞ
「ちょうちんぶるまー(おまけにお尻半分出ているし・・)」の小栗君、ある意味貴重な映像?
あの衣装を間近で見せられたら平常心でいられるかしら。
おまけにその衣装で苦悩しても・・私は笑うぞ、きっと。
生でご覧になったMこりんさん♪劇場では周囲の反応はいかがでしたか~

竜也君があの格好をさせられなくてよかった・・心からそう思いました(^^ゞ

小栗君のカリギュラを見たら、無性に竜也君のハムレットが見たくなりました。
うんうん、やっぱりハムレットは最高です(^-^)
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by mihoko_anne | 2008-01-12 07:25 | 日々のくらし